からだ健康セミナー

医療や介護の現場をよく知るスタッフ(国家資格者)が御社に伺って健康課題に関するセミナーを行います。
御社のご要望に応じた長さ(30分程度~90分程度)で、実技を含めた研修を行います。
どのセミナーも体力測定とセットで受けていただくと理解度が向上します。

科学的に腰痛を予防する

 「腰」という字のつくりは「要」と書きます。一度腰痛を経験したことがある方はご存じだと思いますが、腰痛が生じると痛みで動きがかなり制限されるため、欠勤などにつながりやすいのが特徴です。

 仕事で発生する腰痛の原因には人的要因と、環境要因の2種類があります。このセミナーでは個々での対策に加え会社での対策を解説し、腰痛の予防、再発予防を目指します。また、60分以上のセミナーではストレッチなど腰痛対策の実技も行います。
 

労働災害発生件数1位!転倒・転落を防ぐには

 仕事中や通勤中につまづいたり、高所から落下しそうになって「ヒヤリ」とした経験がある方は多いのではないでしょうか?
 転倒・転落は発生件数が多いだけでなく、中には死亡事故にもつながる型の労働災害です。けがを負うか負わないかは紙一重のことも多く、思ったような反応ができないことでけがに至ることもあります。
 このセミナーでは転倒を防ぐためにはからだのどんな機能が大切なのかを解説するとともに、道具や環境を整えることでいかに勤労者をけがから守るかについても説明します。

脱・メタボ!何から取り組む?

 ある調査によると、「メタボ」という言葉の認知度は9割を超えると言われています。しかしながら、肥満=メタボという意味ではありません。「メタボ」がどうしてよくないのか、そのしくみや理由を知っている方は意外に少ないのではないでしょうか。
 このセミナーではこれまで医療の現場で多くの患者さまに指導を行ってきたスタッフが、メタボの怖さについて、忙しい日常で個々がどう取り組むか、会社全体としてどう取り組めばいいかについてわかりやすく解説するセミナーです。

肩・首のこり:放っておいてはいけない理由

 「肩こり」という言葉は、実は英語にはないのだそうです(shoulder painに含まれる)。
 令和4年の国民生活基礎調査によると、肩こりの自覚症状がある人は腰痛に次いで2番目に多いとの結果が出ています。また別の大規模調査によると、全体で7割以上の人が肩こりがあると回答したという結果がでています。
 しかし、肩や首のこりは労働災害には含まれません。けれど、確実に仕事の能率は下がります。
 このセミナーでは肩や首のこりがどこから来るのか、その原因とデスク環境を含めた対策を解説し、こりの解消から生産性アップにつなげます。

「座りすぎ」からだにどんな影響がある?(準備中)

 「座りすぎはよくない」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。ただ、よくないとしても仕事がデスクワーク主体のため、座らないわけにはいきません。じゃあ具体的にどうしたらいいのでしょうか?
 このセミナーでは、長時間座ることがどんな障害につながるのか、ではどれくらい、どんな休憩をとればいいのかについて詳しく解説します。

情報機器作業ガイドラインに基づく研修(準備中)